マゾリーマン

2009年8月26日 お仕事
今日は取引先と打ち合わせ。

うちの標準スキームに合わない無理を言われて正直かなり困った…でもその解決方法を考えるのが実は楽しくて仕方ないのです。

まずは上司と同僚に掛け合うこと、関係各部に対して了承を得ること、その周知徹底をいかにしてはかるか、それらのためにはどう情報を整理すべきか、効果的なツールはどのように作成するか…を頭の中で考えていると大変だとゲンナリしつつアドレナリン大放出。
しかもね、もし誰かに助かったよ〜とか言われちゃったら完璧に有頂天です。

出来て当たり前の仕事はつまんない。意外にもマゾ、そして単純&リーマン体質なワタクシです。

うーん、ポルトガル入国しないまま旅行記が頓挫している。本日9月14日、あ。日付変わってるから15日。ぼちぼち更新しないとね。

さて今回の旅の山場、ヒースロー空港での乗換でございます。

乗換といえば数年前のプーケット⇔バンコクのトランジット不備がいまだにトラウマになっている。
ある程度時間に余裕さえあれば&職員に聞きまくれば適当英会話でも何とかなる、と根拠のない自信に満ち満ちていた自分が見事打ち砕かれ、二十歳をとうに過ぎて社会人二年目の立派なOLさんだというのに公衆の面前で大泣きをするという失態を晒した。大騒ぎした効果があったのかなかったのかは定かでないが、結局出発5分前に搭乗でき、事無きを得たのではあるが・・・。あの時はタイ国際空港が新しくなりたてでもう全体的に混乱しまくりだったせいなのだろうけど、あれから乗り換えが怖くて仕方ない。

そんなトラウマを抱えたところに、今回の乗り換えは悪名高きヒースロー。その巨大さゆえ、そしてテロ対策の厳格なセキュリティチェックゆえ、乗換が大変との専らの評判である。なお、空港の巨大さゆえにロスバゲも多いそうな。

今回はT5ターミナル→T3ターミナルに移動しての乗換え。
びびりまくり日本でネットで調べ倒したところ、「フライトコネクション」サイン通りに進めばOKとい事前情報を入手しており、そのとおりに進む。

結論から言うと、T5→(電車で数分)→ALLターミナルに行ける建物→(シャトルバス10分位)→T3という流れで移動し、荷物チェックを受けたあと出発ロビー、ゲートへ向かうことになる。荷物チェックはすいていた方だと思うが、T5ターミナルを出てから少なくとも1時間はかかったように思う。(その後のチェックイン手続がなかなかノロいので乗り継ぎには2hは見た方が安心かもしれない。)

途中、ちょっと不安になりBAの職員さん(CAのお兄さん)にチケットを見せながら尋ねると、ゆっくりとした聞き取りやすい英語で説明してくれたうえに、シャトルバス乗り場まで一緒に来てくれたりとなかなか親切であった。

ターミナル移動が無事に済んだところで、ホッとしつつチェックインカウンターへ向かう。途中のGate案内を見ると19:50出発にも関わらずGateOpenが20:29となっている。経験則によれば遅くとも出発30~45分前にゲートは開くはずなのでこれはどういうことかと嫌な予感を覚えつつ先に進む。どうでもよいけど、なぜ20:29なのか。何だか妙に細かくないか。

オンラインチェックイン済なので並ぶ必要はないはずだが、マイレージ加算手続きがされているかどうか知りたかったので一応列に並ぶ。途中係員の「あなたはオンラインチェックイン済なので並ばなくてヨシ!」という指示のもと、半ば強制的に列からはずされる。しかしながらマイレージの加算とともにそれ以上にディレイに関する情報をゲットしたい私は迷った末に並びなおすこととし、結局チェックインカウンターにたどり着けたのは約45分後のことだった。

マイルチャージのついでに「まさかと思うけど、遅れてるなんてことは無いですよね」とBAの姉ちゃんに聞いたところ、「ボードを見て確認しろ」の一点張り。ボードは見たんだよ、このボケが!と言い放つ・・・ことが気弱な私に出来るわけもなく、心の中で罵った。

不親切なBA女により機嫌を損ね、むすっとして歩いていると「MayIhelpyou、マダーム?」と声をかけてくるヒースロー職員らしき黒人ナイスガイ。リスボンに行きたいと告げると、彼は「Oh!Delayed!!Gateは20:30にOpenなので、それまでYouはshoppingを楽しんだり、coffeeを飲んだりしてておくれ。」と言ってきた。(ちなみにその後何度も彼と遭遇し、別の人に案内しているのも盗み聞きしたが、どうも彼のセリフは定型のようで老いも若きも男も女も白人も黒人も皆にショッピング&喫茶を誘導していたようだった。)

前日あまり寝られなかったせいもあり、疲れと眠気がおしよせてくる。しかしこの場で寝るのは危険なので(防犯および何より寝過して乗り遅れたら死ぬ)免税店などを見てまわる。

STOPsleeping作戦のため、日本人を見つけて「やぁー参っちゃいましたよ」的なことを言い合おうと目論むが、このターミナルには日本人が全然いない。日本人かしら・・・とふらりと近づくと大抵チャイニーズだ。

機内食をもりもり食べたため、腹などビタ一文減っていないが寝ない為に何かを食べようと飲食店をうろつく。しかしここはイギリス、しかも空港。ものが高い。何の変哲もないベーグルサンドが800円以上するし、普通の板チョコが500円もする。大sale的に叩き売られている板チョコも一ポンドなので160円くらいか。今回はただでさえ予算オーバー気味(シングルのホテル代が高いので)なので、これ以上無駄金を使うわけにはいかぬ。成田で購入したサッポロポテトをヒースローで一人かみしめる。ううう・・・うまい。

食べ終わってもまだ暇、しかも眠ってはいけないのでコーヒーを買うためにスタバへ向かう。イギリスでアメリカンの味を求める女。我ながら意味不明だが予算上スタバが一番マシだったのだ。
ちなみにトールラテが1.99ポンド(約320円)なので日本より若干安いだろうか。ちなみに味が地味に違う。日本のカフェラテが茶色よりのベージュだとすると、イギリスのラテはグレーベージュの味わいなのだ。伝わっただろうか。

スタバでラテを購入し、体力も限界に近づいてきたので日記を書いて時間を潰すことにする。テーブルのある席は満席なので空港のイスにラテを置きつつ、日記を書く。上に書いたこと+BAへの呪の言葉を書きつづっていた。怒りで力がこもってしまったのか、コーヒーを派手にこぼしてしまい、あろうことが向かいに座っていたジローラモ風なイタリアン伊達男の靴にコーヒーをぶっかけてしまった。

はわはわしながら「ソーリー!ソーリー!」と連呼する私に、ニコヤカに「気にすることはないさ」と答える彼。さすが伊達。そのうえ、どこからかフリーペーパーを持って来てびしょびしょになった席の始末をしてくれた。おお・・・かっこええ。

日記を書いて時間を潰すこと一時間半。時刻20:15(日本時間2:15)だが、まだゲートは開いていないようだ。疲れてイライラしているのもあるが、到着が夜中になると「空港からホテルに行く」という二つ目の山場の難易度が飛躍的に増すため、一刻も早くリスボンに行きたく、イライライライラしているわけである。

でもあと15分、辛抱するのよ!!と自分に言い聞かせて、ふと顔をあげると掲示板の表示が変わっている。いよいよGate案内かなとウキウキした気分で見ると時間表示が21:12に変わっている。え?どういうこと?さらに1時間またせる気?がっくりとうなだれ、本格的にBAを呪い始める。溜息をつきながらもう一度掲示板をチラ見すると「19:50 LISBOA Gate24 Boading」と表示が変わっている。ボーディング?????ディレイは?????と軽くパニックになりながらも慌ててgateへ向かう。特に放送もなかったようだが・・・恐るべしヒースロー。もし21:12の表示を信じて眠りこけていたら、タイ乗換の時以上に泣きじゃくる羽目になったことは間違いない。

おかげで眠気もぶっとび、さくさくと移動。gate24に着くと、白人さん8割に黒人さん2割がすでに待機。日本人はおろかアジアンは私だけ。さすが最西端ポルトガル、日出づる国である東の最果てから遠い国だけあるわ。まあ、まだイギリスなんですが。

搭乗が開始になったのは21時。まだロンドンの空は明るいです。takeoffが22時ちょっと過ぎ。さすがに暗くなってました。超寒い機内で震えながらあと少しで到着するリスボンに向けてやっとひとごこちつきました。

家を出てから24時間以上・・・24全シリーズを持ってくれば良かった。しかしよく頑張ったね、自分。

次回からやっとポルトガルの話です。

ヴェジ

2009年8月9日 日常
今日も日がな一日ドラゴンボールの動画を見ています。やっとギニュー特戦隊登場するところまでいきました。それにしてもベジータはいちいち可愛すぎる。
九月の連休にカンボジアに行くことにしました。値段はもちろんバブルスくん。でもいいんです。だってその為にお仕事頑張ってるのだからね。

おやすみ

2009年7月30日 日常
昨日発熱のため早退。朝起きてみるとだいぶ熱は下がったが何となく休むことに。今日一日でしたことは、さくら剛という人旅行記を読んだこと、野菊さんという人の旅行記を読んだこと、ドラゴンボールの動画を見たこと。以上。
ポルトガルでお友達になったイケメンバックパッカー君について少々。

半日しか一緒にいなかったけれど、すごく素敵な人で彼のおかげでポルトガル旅行が一層楽しくなったことは間違いありません。

色が浅黒くて、大きな目に通った鼻筋、長い手足に細マッチョ(予想)。もやしっ子を愛するという稀有な好みの持ち主である綿素材のタイプではありませんが、世間一般から見て文句なくイケメンでしょう。おまけにオサレさんで、英語がペラペラ。出身は東京の高級住宅地。日本人離れした外見だと思っていたけど、話を聞いているとなんとハーフでした。

自信満々で調子に乗った輩が大嫌いな綿素材ですら、この人ならば調子に乗るのを認めざるを得ません。

なのに、なのにです。
内面が実にヘナチョコ。優しくて涙もろくて臆病でやや人見知り、そして極度の方向音痴、うーん最高です。話し方もおっとりスローペースで何とも可愛らしい。

海を見ながら何時間も話したあと、彼の借りた宿で彼の作ったパスタを一緒に食べました。彼はお料理まででき、しかも盛り付けもうまい。食べ方もそこらの女の子(自分含めて)よりよっぽどキレイ。自分もそれなりにマナー等は身につけていると思っていたけど、いやはやまったく敵いません。どこまで素敵男子なの。

帰りは綿素材の泊まっている安宿まで送ってくれて、その道中満月にまつわる何だか不思議に可愛い話を聞かせてくれたり。夜中まで二人でいましたが、もちろん何もなく、最後まで紳士で素敵男子な彼なのでした。まあこれは相手が私だからかもしれないけどね。

オトメちゃん目線で好きになったかどうかは定かではないですが、好意を抱いたことは確か。たぶん彼は秋が深まった頃にしか帰国しないのでそれまで無事に楽しく旅を続けてくれることをひそかに祈ります。

世界一周

2009年7月20日 日常
数日前にポルトガルから帰って来て旅行記などをupしようと思っていましたが、いい感じで書いた文章が消えやる気を失いました。

まあ今回はノートに旅行記を書いたのであえてここに記すこともないでしょう。
一言で言うとポルトガルは大変素晴らしい国でした。
そして自分の性格は一人旅に向いているということを実感。

そこで味をしめたわけではないですが、今は無性に世界一周の旅に出たくて仕方ないです。年齢的にそんなことやってる場合じゃないし(青臭いにもほどがある)、仕事辞めなくちゃならないし、留学でもないので技能身につくわけでもなく、何より危ない&老齢の親を心配させる親不孝行為なので正直辞めた方が良いのは明らかなのですが、ずっとそのことを考えております。

もし行くとしたら多少の資金準備(数百万)と語学力(日常会話程度の英語力&加えてスペイン語などもできた方が良いでしょう)も必要でしょうから、その辺のことを考えると会社を辞めるのはボーナスを頂く6月ないし12月がベストでしょうね。約一年から一年半の間、この情熱を保ち続けることができるようであれば、やってみようと思います。

まもなく28歳。世界一周を実行にうつした場合、嫁にいくタイミングは世間一般と大幅にずれる、もしくは永久にないでしょう。

まあどうせこのまままじめに会社勤めを続けていても、一年やそこら旅に出ても、どっちにしろ私の人生なんてとるに足らないたいしたものではないはずなので、そこは好きにしようと思います。

面倒くさがりで、熱しやすく冷めやすいことこのうえないので、行くかどうかあやしいけどね。
今回は英国航空ことブリティッシュエアウェイズにてロンドン経由リスボンに向かう。

BAにした理由はただ一つ、安かったからに他ならない。
BAはとにかく評判が悪い。
遅延、荷物紛失、ヒースローの乗り換えが大変、CAの態度悪い等等。
一番最後のは正直どうでも良いけど、前の三つは私にとって大問題だ。

BAについての所感を・・・
乗り心地や機内食、思ったより悪くないです。
オンラインチェックインで席が比較的自由に選べるし
自分で印刷できるeチケットは紛失に備えて何枚も印刷できて
気が楽(5枚くらいコピーしてあちこちにセットした)。
格安アジア系キャリアで鍛えた貧乏旅行者にはむしろ快適。
機内食にいたっては意外とおいしいともいえた。
CAも別に不親切じゃないし。まあ特段フレンドリーじゃないが。
飲み物や食べ物(お菓子とかカップラーメン)が
セルフサービス用に置いてあって、
飲み物をもらうたびにCAさんを呼び出すのが苦手な私には
非常にありがたい。
まあ当たり前だけどパーソナルテレビもあるし
日本語映画のバリエーションは少ないけど、
自分の好きなタイミングで見られるタイプだったので
これはとっても嬉しかった。
荷物もなくならなかったし。
行きは機内持込み、帰りは預けて帰ったけど無事日本に一緒に帰ってこれました。
成田空港で相当待って、とうとうやられたかとおもったけど、大丈夫でした。
なのでロスバケも運次第でしょう。
余談ですがBA限らずワンワールド系の傾向になりますが
格安航空券のマイレージ加算率はひどいもんです。

さて割と褒めたところで落とします。
噂通りやってくれました、遅延。
成田で一時間半。ヒースローで二時間半のディレイ。
成田はまだいいものの(ただし機内預けのため荷物をもったままフラフラするのがキツイ&今回は安宿メインなので免税店ショッピングも楽しめない)、
ヒースローが本当にきつかった。

ヒースローでの乗り換え顛末はかなり長くなるのでまた今度。
本日よりポルトガル旅行に出発。

初めての一人旅に不安で出発数日前から情緒不安定ヤロウになり、
胃痛に悩まされる。成田に向かう京成線の中でも号泣する異常者と化す。
帰国後の今思うとバカらしいけど。

出発当日の朝、家を出た瞬間に目に飛び込んできたのがクロネコの交尾。
一人旅デビュー第一歩の光景としてまったくふさわしくないので
邪魔をしてやった。

地元の駅まで歩くうち、ふと嫌な予感を覚えて迷惑もかえりみず、
道のど真ん中で荷ほどき。案の定パンツ(ズボン)を忘れている。

現地では行きにはいているレギンスなるスパッツと
今回入れ忘れたパンツを交互に履いて過ごす予定だったのだ。
あやうくTシャツ+スパッツのレスラースタイルで
憧れのポルトガルの日々を過ごす羽目になるところだった。
危険危険。

数日前からぐずぐずと泣き、
前日には物を食べれなくなるほど追い込まれ(弱い)、
前述の通り京成線で号泣というみっともない姿を晒したものの、
いざ成田空港に着くと妙に落ち着いてむしろちょっとウキウキしてきた。

いつもの旅行の楽しさに加えて
小学校1年生の時、京都のおばあちゃん家まで
一人で行った時のような気分。
おらワクワクしてきたぞ!

さてこれからBAにてロンドン経由ポルトガルの長旅が始まるわけですが、
それはまた別の話。
ノートに日記をつけていたからブログには旅行記をつけないつもりであったが、やはり書くことにした。

というのもノート紛失事件(未遂)が起こり、今回は未遂で済んだものの、このだらしなくて失くし屋さんが管理するあの小汚い部屋では、いつこの小さなメモ帳がなくなってもおかしくない。やはりネットで管理してもらった方がよいのだ。

ネットに公開することで今後ポルトガル旅行をする人の役に立つこともあろう。とは言え地球の歩き方的な情報満載の旅行記ではないけど。
不安なことを書いたけど、不安を払拭するために色々頑張ってみました。まあ限界あるけど。

海外旅行でこんなに準備頑張ったのは初めてかも。

時刻表や空港、ホテルの情報、バウチャー、やりとりしたメールを全部印刷。

トラブル英会話、ポルトガル語指差し会話帳を購入。

地球の歩き方はすでに読み過ぎてボロボロ。(普段は行きの飛行機ではじめて読む)

スリ対策に財布は二つ用意。すべての財布&携帯&貴重品(航空券・パスポート)&デジカメにはチェーンを装備。

リュックにもなるソフトケースのキャリーバッグを用意。こちらもあらゆるファスナーに南京錠。ホテルの部屋で家具と結びつけるための自転車チェーンキーも用意。

予約はサイト任せにせず、自分で確認のメールを打ってみる。和英辞書片手に必死に作ったメールは中一以下の直訳英語の羅列。(それでもちゃんと返信が来てすごい嬉しい。)

なかには返事がこないダメホテルもあって、しつこくメールやファックス送ったけどダメ。最終手段の電話にトライ。めちゃめちゃ緊張しながら電話をかけたら英語のわからないおばさんで。わかる人も近くにいないらしくすぐにバイバイ。再チャレンジしたら英語のわかるお兄さんで助かったけど、自分のひどい日本なまり&拙い英語力ではどうにもならなくて。向こうのポルなまり英語も全然聞き取れない。「 Eメール見て!返事くれ!」と電話では全く意味をなさないジェスチャーをまじえて必死に伝えたところ、向こうもそれだけは理解。その場でメールを開けて回答してくれた。何だかそれだけのことにもすごく嬉しくなって。

今まで苦手だったmixiが非常に強い味方になってくれたのが大きい。
何か相談すると速攻で相当親切なレスがつくコミュニティ。
旅の境遇が同じような感じだからといきなり送りつけたメッセに親切にアドバイスをくれた見知らぬ人。
人の親切さにあらためて感謝感謝です。

まあこんな感じで人の助けを借りながら、色々やってみているのです。

この旅が無事にできれば一人旅も個人手配旅行ももう怖くない(と思う)。
27歳最後の旅が楽しい思い出になりますように。
いよいよ出発が明後日。

不安>>>>>>>>>>>>期待。

心配なことが多すぎて、心配事で浮足立っている。
とりあえず書き出すことで気持ちを落ち着けよう。

海外旅行は慣れているけど、今までとは勝手がちがう。
少なくとも現地ホテル手配や空港⇔ホテルの送迎は旅行代理店を通じてお願いする、そして友達や家族と一緒、というのが今までの旅のスタイル。
今回は全部自由。全部好きにしていい。でも全部自分の責任。


ざっと思いつく不安だけでもこんなに。

BAはちゃんと飛んでくれるかな。
ヒースローでちゃんと乗継できるかな。
リスボン着は夜中だけど危なくないかな。
タクシーにぼったくられたりしないかな。
ホテルには迷わず到着できるかな。
国内移動は予定通りできるかな。
スリにはあわないかな。
ホテルの場所は安全な地域なのかな。
怖い目に遭わないかな。
ナザレで宿は見つかるかな。
行きたい場所にはちゃんと行けるのかな。
帰国の朝は寝坊しないかな。
早くチェックアウトするのは大丈夫かな。
タクシーちゃんと呼んでくれるかな。
一人でさみしくならないかな。
現地でけがしたり病気になったりしないかな。
大事なものを落としたりしないかな。
携帯使って高額な請求きたりしないかな。
クレジットカードの不正請求は無いかな。
無事に日本に帰って来られるのかな。


問題の大小ありますが色々心配。とりあえず出来る限りの自衛策をとっているけど。明日会社なんか行ってる場合じゃないよ。休みてー。
会社の後輩ベッョンと飲む。彼女は五年来彼氏と別れんたんだと。正直関係ないしな。女の子のコイバナっつーほどつまらんもんはない。

ZAKIYAMA

2009年6月25日 日常
タイトル意味なし。

一人旅にそなえてmixiで情報収集を行っている。この年でミクシー大活用。笑えますな。質問すると速攻で答えてくれる親切な人たち、その中に明らかに精神の病んだヤツがいる。何故か私の質問にこたえるわけでもなく、でも微妙に話題に絡んできて怖い。何か私が荒らしているっぽい感じになるし困ったもんだ。

結婚式

2009年6月20日 日常
本日は同期の結婚式。新郎新婦ともに同期です。
書いていたらあまりに長くなったので消したけど、本当に素敵でした。新郎新婦の人柄と、出席者の気持ちがたくさん感じられて、一日中泣いて笑って過ごしました。体育会系のノリが嫌いで、面倒くさがりのニヒリスト、本音の人づきあいがあまり得意じゃない自分はこういう風にはまず出来ない。今まで否定してきたものに対して感動すると同時に自分の生き方が誤っていたのではないかと自省する部分もあります。

餃子会

2009年6月14日 日常
学生時代の友人、ムッピーとY氏と埋蔵の四人で餃子を食べに行きました。埋蔵はかなり久しぶりで約2年ぶりかと思います。びっくりなことにお子さんが出来ていて8月に生まれる予定だそうな。あの埋蔵が母に。もともとすごく華奢なのでそこまでお腹は目立ちませんでしたが・・・。まだ結婚すら真剣に考えられない自分に対し、子を産む同級生。すごいなあ。Y氏の元彼とその家族の話を聞いていたら、乃南アサの小説(確か家族趣味)を思い出した。宗教がかった仲のよさでとてもおそろしい。
約一週間前のことになるが、ポルトガル行きの飛行機航空券(eチケット)&日程表が送られてきた。うひょーいよいよですな、などとテンションが上がりつつももう引き返せないという不安もちょっと。何だか奇跡的なタイミングで豚インフルのヤツもフェーズ6になってるし。ohパンデミック!

ちなみに飛行機はロスバゲ率ワースト1のBA(英国航空)。ヒースロー空港も巨大過ぎ&利用者多すぎで乗継がなかなか大変だとか。うーん、乗り換えではバンコクの空港でかなり痛い目に合っているからなー・・・いい大人なのに泣いてしまいました。だってみんな適当過ぎるんだもん。泣いたらどうにかなりました。でもイギリス人はクールそうだから、泣いてもなんともならなそうなので、とりあえずヒースロー空港の下調べとトラブル会話集を購入。またロスバゲ防止の為に荷物は機内持込みにするなど一応の自衛策はとる予定です。

そういえばBAは搭乗予定24時間前からネットでオンラインチェックインができるとか。便利ですな。搭乗24時間前・・・会社で仕事中ですね。会社のPCからチェックインすることを心に決めました。
念願かなって行きます、ポルトガル。

初一人旅、バックパッカーの旅です。(バックパックは持っていないし買う気もないので厳密にはバックパッカーとは言えないか)

出発は来月、はてさてどうなりますことやら。

おばあちゃん家に行きがてら京都をぶらぶら。
さすがGW、祇園あたりはめちゃめちゃ混んでます。

適当に入ったランチのお店がめちゃウマで一人テンション上がります。京野菜のサラダが美味すぎる。うまさの秘密は自家製らしきドレッシングにありとみた綿素材は店員さんにドレッシング販売はないか尋ねたが、残念ながらないとのこと。
代わりに野菜や湯葉のスイーツを購入し、ご機嫌で京の町を歩きまくり夕方頃帰宅。


生理的な

2009年5月2日
顔つきと声質と話し方で人をこんなに嫌悪できるのかと自分でもそら恐ろしくなります。とんがった声質で早口の人とは友達にもなれそうにない。あと名古屋弁は♭♯の音ばっかり聞かされているみたいな気持ちになって怖い。なぜ突然名古屋弁かって?それは先ほど新幹線で名古屋駅を通過したからです。

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