御緩漫玉日記 (2)

2006年3月27日 読書
ISBN:4757725957 コミック 桜 玉吉 エンターブレイン 2006/01/30 ¥882

何故か知らないけど買ってしまった。結構高いのに。もっと豊な人はコレを読んで色々感じるのだろう。マイナス思考マイナス嗜好マイナス志向マイナス試行マイナス指向マイナス施行万歳!あらゆるマイナスに幸あれ。
ISBN:4091525881 コミック 長尾 謙一郎 小学館 2005/03/04 ¥530

一気に読むとヤバイ感じがする。キチガイズムで織り成す全10巻。癒されているのか疲弊させられているのか。キッスDO!!
ISBN:4061847392 文庫 村上 龍 講談社 1990/08 ¥770

ずーと昔にしろちゃんから借りて放置されていた。ファシズムという言葉に惹かれて読んだのが大間違い。読んだらすごい疲れた。というか途中でめんどくさくなって、出来もしない速読を試みたら話がすっかり分からなくなった。エルクエルク・・・エルクって何だ?鹿かな?ネットで調べたら出てくるだろうけど、そういう気もおこらない。ゼロとフルーツと全然顔の予想だつかない。洞木って何て読むのが正しいの?疲れる本も疲れる映画も苦手な私には辛いな。ここまで言うとすごいつまらない本かと思うでしょう。面白くはないけどつまらなくもないです。何が面白いのかと聞かれると全然分からないんだけど。

王さまシリーズ

2005年10月24日 読書
ぞうのたまごのたまごやきISBN:4652006616 単行本 和歌山 静子 理論社 1998/05 ¥1,050

大好きです。この間ブックオフで売っていたので懐かしくなって買いました。王さまレストランが一番すきかなあ。でも表紙がいあまり可愛くないのでこれを選びました。子どもの頃から大好きだったこのテンポ、この世界観、美的感覚。現在の私への影響は少なくないでしょう。これを読むといつも甘いたまごやきが食べたくなります。

このシリーズの後に子どもの王さま(だったら王子様だと思うけど)が主人公の話があるようだけど、王さまはやっぱりこの王さまじゃないと。

天国からの道

2005年9月10日 読書
ISBN:4101098514 文庫 星 新一 新潮社 2005/08 ¥500

遺作が今ごろ現れた。星ファンとしては読まねばなるまい。購入。読破。感想は???うーん。悪くないものもあるが異色な感じ。表題作「天国からの道」はかつて読んだ作品のやや長くしたものだった。こちらが先にあり、私がかつて読んだものはこれを短くしたものだったのか。それはわからないが、今回読んだものは間延びしているように感じられた。「平穏な日々」「解放の時代」は御大の悪ノリが感じられる。
いや非常に面白いのだけど。こんな人だったかしら??考えてみれば、晩年の作品「どんぐり民話館」や「つねならぬ話」などは結構微妙な感じだったのでこんなものなのかもしれない。
ISBN:4838715951 コミック ほし よりこ マガジンハウス 2005/07/14 ¥1,200

読みました。非常にかわいい。猫村さんの後姿がイイ。家事をこなす仕草、表情がそそる。可愛すぎないのがまたよろしい。NECOエプロン欲しいなー。
ISBN:408859195X コミック 井上 雄彦 集英社 2001/05 ¥980

読んだ本はレビューとして残そうと思う。バスケットのルールはびた一文知らないが、それでも面白いと思った。流川がひどくかっこよい。普通の感想で申し訳ない。

美味しんぼ (1)

2005年4月10日 読書
ISBN:4091807518 単行本 花咲 アキラ 小学館 1985/03 ¥509

一日を費やして美味しんぼを読んでいた。当然だけどこの一冊を一日かけて読んだわけではない。最近この漫画は迷走している感があり残念だ。悪役を出してみたり、ドサまわりをしてみたりしていたが、それらの企画が頓挫したせいだろうか。昔の方が面白かったが、最近何かにつけてそういう感想を抱きがちな気がする。
ISBN:4323006586 − 藤原 孝史 金の星社 1984/01 ¥1,121

前記「悪魔の辞典」(一部抜粋)が掲載されている本。表題作の他、蟻の国の話やら噂の悪魔の辞典やらが収録されている。たぶん小学校1、2年の頃に読んだ気がする。内容はあまりよく覚えていないが、結構救いのない結末だったような気がする。悪魔の辞典といい、この話といい、小さな子供にこんな内容の本を読ませる親もどうかと思う。

悪魔の辞典

2005年1月16日 読書
ISBN:4042364012 文庫 Ambrose Bierce 角川書店 1975/04 ¥693

ついに手に入れた。地元の古本屋で。小学生の頃、初めてその存在を知って以来、ずっと欲しいと思っていた。私の人格形成に少なからずとも影響を与えた本の一つであるように思う。
せっかく買ったのでたまに一単語ずつ紹介したい。

【アフリカ人】賛成投票をしてくれるニガー

幽玄漫玉日記 (1)

2004年11月14日 読書
ISBN:4757701306 コミック 桜 玉吉 エンターブレイン 2000/06 ¥998

学生の時、映研の先輩に貸してもらった本。とてもセンスのある素敵な人で尊敬している。玉吉が鬱に陥る最終話の絵が悲しくなるけど好きだった。もう一度読みたいんだけど、本屋さんに行っても見つからなくて悲しい。

星 新一

2004年3月17日 読書
ISBN:4652005040 単行本 和田 誠 理論社 ¥1,200

星新一ファンになって10年以上が経過している。たしか小学校4年生の時にはじめて手にとった氏の著書がこの「気まぐれロボット」だった。あれから随分と経ち、氏の本は全て読み尽くした。何度も読んだ。話もほぼ暗記してしまっている。しかし飽きない。私としてはボッコちゃんやようこそ地球さんなどの方が好きなのだが、和田誠氏のイラストが可愛いのでこの本を選んだ。